事業内容
金属リサイクル
鉄リサイクル

鉄は車や工作機械などを形づくるためには必要不可欠な素材で、生活の中で使われていることが多い資源です。一方、天然資源の少ない日本では鉄スクラップの再資源化は経済や環境に大きな影響を与えます。
昭栄金属ではこうした資源回収のため、トレーラーからワゴン車まで約40台の自社車両による収集運搬体制を整備。さらに、集めた資源を国内最大級の圧縮・切断能力を持つギロチンシャー(3,500トン圧)など充実した機械設備と共に、収集運搬・選別仕分けから再資源化まで自社工場で行い、様々なニーズに迅速に対応しています。


廃棄発生

収集運搬

事前選別

切断・圧縮(ギロチン加工)


製品化

メーカーへ
納品

非鉄リサイクル
製品の形態が複雑化するとともに、使用される素材も多様化しています。
鉄だけではなく、アルミニウムや銅・チタン等の非鉄金属をはじめ、プラスチックやビニールなど、技術の進歩によって複雑化しています。
昭栄金属ではより付加価値の高い再資源化を目指し、解体・選別技術や素材に応じた処理技術を高め、
複雑化した製品への対応も日々進化させています。
リサイクル法関連
自動車リサイクル
自動車リサイクル法に基づく「全部再資源化事業者」として自動車メーカー等から委託を受けて
精緻な解体を行っています(経済産業省、環境省の大臣認定)。
長年の経験で培った金属リサイクルと自動車解体のノウハウを活かして、
シュレッダーダストを発生させないリサイクル方法により使用済み自動車の「全部再資源化」を実現しています。
昭栄金属では使用済み自動車のお引き取りから再資源化まで、一貫して行えるのが特徴です。
また、精緻な解体によって回収したアルミホイールや、足廻り、ハーネス、ラジエーター、小型モーター、
触媒などは付加価値を高めて金属原料としてリサイクルしています。
自社工場でのリサイクルを行うことにより、コスト削減を行い買い取り価格に反映させております。

家電リサイクル
昭栄金属は、家電リサイクル法で定められた4品目の『指定引取場所』になっています。
家電リサイクル法の法令に基づき適正な流通管理を行い、家電製品の再商品化に貢献しています。
※家電リサイクル法とは
一般家庭や事務所から排出された家電製品「エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機から、
有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

小型家電リサイクル
パソコンやカメラなどの小型家電製品には、貴金属や貴重なレアメタルが多数使用されています。
平成25年4月1日から、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律が施行されました。
昭栄金属は「経済産業大臣・環境大臣」認定事業者として、限りある資源の活用を目的とした小型家電リサイクル事業に取り組んでいます。
引取り品例/
パソコン・カメラ・携帯電話・ゲーム機等、家電リサイクル法4品目以外の使用済家電製品

産業廃棄物の中間処理
企業の事業活動により発生する廃棄物、建物を建設・解体する際に発生する廃棄物など、数種類の産業廃棄物を収集運搬し、
処理・再生するのも昭栄金属のビジネスの一つです。
がれき類、コンリートくず、木くずなどが再資源化されています。
契約工場と連携をとり、今まで埋立て処分されてきた物から、再資源化できる部品を解体分別し、再資源化する取り組みも行なっています。
メールフォームから、いつでもお気軽にご連絡ください。
後日担当者よりご回答申し上げます。